設備紹介 平成27年度新規導入機器 | 神奈川県産業技術センター
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更新日:2016.03.23

設備紹介 平成27年度新規導入機器

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当センターに新規導入された機器を紹介しています。

H27年度導入機器
磁気特性測定装置  
走査電子顕微鏡(SEM)
3Dプリンターシステム  
高速液体クロマトグラフ-質量分析装置

 
過去の導入機器については、下記ページをご覧ください。
H26年度導入機器
H25年度導入機器
H24年度導入機器
H23年度導入機器

 

磁気特性測定装置

この装置は・・・
 モータに用いられている電磁石の鉄心など様々な磁性材料の交流磁化特性、磁気歪および磁場の強度を測定するシステムです。
用途・特徴は・・・
 リング形状をした試料と板状の試料で交流磁化特性を測定できます。リング試料の測定周波数範囲は10Hz~1MHzで、IEC62044-3に準拠したCROSS-POWER法による演算を行うため、高周波領域でも誤差の少ないヒステリシス曲線や磁気定数(鉄損や透磁率など)を測定できます。板状試料の測定周波数範囲は10Hz~20kHzです。
 磁気歪の測定では磁場を掛けた時に試料が伸び縮みする変位量をレーザーで測長しているため、1μm以下の微小変位を測定できます。
名称・型番は・・・
交流BHアナライザ:岩通計測(株):SY-8219
磁歪測定装置:理研電子(株):MODEL MST-150CL
ガウスメータ:Lake Shore Cryotronics Inc.:Model 455
自動巻線機:RUFF GmbH:RWE-Basic
利用するには・・・
 依頼試験や機器利用、受託研究でご利用いただけます。装置の仕様ほか詳細は担当者までご相談ください。

【問合せ】電子技術部 電子デバイスチーム

 

本装置は公益財団法人JKAの平成27年度RING!RING!プロジェクト機械工業振興補助事業による補助を受けて導入しました。

 

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走査電子顕微鏡(SEM)

この装置は・・・
 電子銃から発生した電子線と呼ばれる特殊な光線を観察したい試料に照射して、試料の形状を観察する装置です。波長の短い電子線を用いることで、数万倍~十数万倍といった高倍率で観察することが可能です。また、観察している箇所の元素分布や結晶構造の解析が可能な付属機器が装着されており、形状だけでなく物質の状態を総合的に知ることができます。
用途・特徴は・・・
 機械部品や半導体・電子デバイス等の高性能化が進むにつれて、大きさが1ミクロン(1ミリの1000分の1)未満の世界の物質の状態を評価するニーズがますます高まっています。最近、10年ぐらいの間に走査電子顕微鏡の性能は格段に進化し、手軽に超高倍率における物質の状態を調査できるようになりました。技術開発、新製品開発にご活用下さい。
名称・型番は・・・
電子顕微鏡本体:日本電子(株) JSM-7800F Prime
元素分析装置:オックスフォードインストゥルメンツ(株) AZtec Energy
結晶構造解析装置:オックスフォードインストゥルメンツ(株) AZtec HKL
利用するには・・・
 依頼試験、受託研究でご利用いただきます。費用は内容によって異なりますので、担当部署までご相談ください。

【問合せ】機械・材料技術部 材料物性チーム

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3Dプリンターシステム

 

この装置は・・・
 
工業製品等の試作開発のためのモデル作成を行なうことができるシステムです。
 3Dプリンターは、インクジェット紫外線硬化方式により、高精度な積層造型ができます。また、非接触ハンディタイプ3Dスキャナーを備えているため、実在するリアルな形状をデジタル3Dモデルとして取り込んだ試作開発も可能となります。
用途・特徴は・・・
○ 家電、医療機器、機械部品、玩具、美術/彫刻、スポーツ分野など、試作、組み付けの検証、デザイン関連の意匠、外観形状確認など幅広い活用ができます。
○ 3Dプリンターは複合樹脂造形(2種類の異なる素材を可変混合)が可能です。
○ 3Dスキャナーは3次元データだけでなく、1秒間に最大16フレームのカラー静止画像を同時にスキャンすることが可能です。スキャンデータをメッシュ/ポリゴン処理で合成し、エクスポートできるArtec Studioを用意しています。
○ 本装置を活用することにより、中小企業等の試作開発および、新商品開発を支援します。
名称・型番は・・・
 
3Dプリンター:株式会社スリー・ディー・システムズ・ProJet 5500X、3Dカラースキャナー(非接触ハンディタイプ):Artec 3D・ Artec Eva
利用するには・・・
 
受託研究等でご利用いただけます。詳細については担当者までご相談ください。

【問合せ】技術支援推進部 商品開発支援室

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高速液体クロマトグラフ-質量分析装置

この装置は・・・
 本装置は、液体サンプルに含まれる微量の有機化学物質成分を感度良く定量する装置です。また、分取装置部を備えているため、液体クロマトグラフ部で分離した成分のみを採取し、NMR(核磁気共鳴)やIR(赤外分光法)といった他の分析機器での測定も可能となります。
用途・特徴は・・・
○ バイオマーカーセンサで測定する化学物質成分を本装置で直接的に測定し、センサ精度の評価に活用できます。
○ 医薬品や食品中の効能成分の分析に活用できます。
○ 工業製品部材中や環境水中の規制を伴う有害成分の定量分析に活用できます。
○ 本装置を活用することにより、中小企業等の医療機器産業をはじめとする新たな技術開発への参入を支援します。
名称・型番は・・・
 高速液体クロマトグラフ-質量分析装置:日本ウォーターズ(株)Aquity H-Classシステム(超高速液体クロマトグラフ部)、Xevo TQD(質量分析部)、WFM-A(分取装置部)
利用するには・・・
 依頼試験および受託研究等でご利用いただけます。詳細については担当者までご相談ください。

【問合せ】化学技術部 バイオ技術チーム、環境安全チーム

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