産技センター職員発明特許等の情報 産技センターID : 186 | 神奈川県産業技術センター
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更新日:2012.10.05

産技センター職員発明特許等の情報 産技センターID : 186

   
出願番号 2006-189830
公開番号 2008-020956
公開年月日 2008年1月31日
出願人 神奈川県、光洋電子工業(株)、横浜ティーエルオー(株)
発明者 宮澤以鋼
発明の名称 ラダー図作成方法
国際特許分類(IPC) G05B19/05
概要

背景

 ラダー図はPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)のプログラミング言語の一つであり、主に計測制御システムにおける制御シーケンスを記述する方式です。ラダー(はしご)図の記述はリレーシーケンスに由来し、はしご状の回路図の形で描かれるため、このような名称となりました。ラダー図は、入力を表す接点と出力を表すコイルより構成され、はしごの横の線はAND、縦の線はORとして理解できるため、論理回路図と等価的です。しかし、現場では、制御シーケンスは論理で表現されるもので、時間の動きとして表現されるものがあります。前者はそのまま回路作成ができますが、後者はタイミングチャートで表現され、今までは機械的に論理形式に完全に変換する方法がなく、ノウハウによる置き換えが一般的でした。このため、タイミングチャートで表現されたシステムの動きを完全に論理形式に変換しラダー図で表現することが求められています。

目的

 タイミングチャートで表現されたシステムの制御シーケンスを論理回路に完全に変換し、ラダー図で記述することを目的とします。

方法

 タイミングチャートで表現された図形を、発明した方法で時間軸に対して区間分割を行い、それぞれの区間の縦の要素を積で表現し、さらに横に対して和で表現することによって、タイミングチャートの制御シーケンスの制御論理を論理回路に完全に変換するものです。この論理回路を用いてラダー図を作成します。

効果

 本発明によれば、タイミングチャートから一義的にラダー図の自動作成が可能となり、タイミングチャートさえあれば、PLCによる制御ができます。 さらに、一般に集積回路を用いて構成される論理回路に対しても同じことがいえ、タイミングチャートで記述される集積回路の論理関係も本発明によって、論理回路に自動変換できます。

備考  特許第4922684号 




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