産技センター職員発明特許等の情報 産技センターID : 208 | 神奈川県産業技術センター
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更新日:2012.10.05

産技センター職員発明特許等の情報 産技センターID : 208

   
出願番号 2008-284676
公開番号 2010-113916
公開年月日 2010年05月20日
出願人 神奈川県
発明者 国松昌幸、伊藤健
発明の名称 燃料電池セルおよびその製造方法
国際特許分類(IPC) H01M 8/02 H01M 8/10
概要

 固体高分子形燃料電池は,電解質に薄い固体高分子膜が用いられており,単セルを複数積層することで内部抵抗を低減し,大きな出力密度を得ている.通常,燃料電池は,固体高分子電解質膜の両側に電極触媒およびガス拡散電極を接合した膜電極接合体と,水素および空気を供給するための溝を持ち集電機能も兼ねたセパレータにより構成されています.単セルあたりの出力向上や構成部材の中で大きな体積を占めているセパレータの薄型化が進んできたが,燃料電池の実用化のためには,更なる小型化が求められています.

 本発明は,携帯電話やノートパソコンなどの携帯機器の電源として用いられるのに適した,薄型のセパレータおよび電極構造を有する燃料電池を提供するものです.集電およびガス拡散のための電極基材を廃した膜電極接合体と,電鋳または金属薄板のエッチングにより微細なガス流路を形成することでガス拡散の機能を付与した薄型のセパレータで燃料電池を構成します.燃料電池の小型化の要求に対して,従来の設計思想では膜電極接合体やセパレータの薄型化は限界近くまで達しており,大幅な改良の見込みはありませんでした.本発明では,従来の設計思想にない新たな構造によって燃料電池を薄型化する方法を提供するものです.

備考  




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