「さがみロボット産業特区」について | 神奈川県産業技術センター
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更新日:2015.11.19

「さがみロボット産業特区」について

 「さがみロボット産業特区」が地域活性化総合特区に指定されました!!

  さがみ縦貫道路沿線地域等(10市2町)を対象地域として地域活性化総合特区を活用し、生活支援ロボットの実用化や普及を促進します。また、ロボットの実証環境の充実に向け、関連企業の集積を進めます。

 こうした取組みにより、高齢社会における介護負担の増加や災害時の捜索など、県民が直面する課題の解決を図ることで、産業面から県民の「いのち」を守り、県民生活の安全・安心の確保及び地域経済の活性化を実現します。

※10市2町…相模原市、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、綾瀬市、寒川町及び愛川町

「さがみロボット産業特区」や生活支援ロボットに関する様々な情報をお知らせしています。⇒http://sagamirobot.pref.kanagawa.jp/

 

ロボット研究会の参加者を募集しています 

さがみロボット産業特区」の研究開発については、企業や大学等の各機関が持つ資源を最適に組み合わせて、ロボットを最短期間で商品化する『神奈川版オープンイノベーション』で進めることとしています。

この取組みを進めるにあたって、生活支援ロボットの共同研究開発までを見据えて、ロボット研究会を設置しています。この研究会ではオープンな研究会として企業や大学等の多くの参加者を募集しています。

 

「ロボット研究会」の概要等は、こちらをご覧ください。

 

●ロボット研究会の申込方法

 

参加申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記載のうえ、下記によりE-mail か、FAXにてお申込みください。

 

申込先: E-mail:   innovation@kanagawa-iri.jp

            FAX: 046-236ー1526

問い合わせ先: 神奈川県産業技術センター 企画部研究開発連携室

          電話: 046-236-1500(代表)

 

研究開発テーマ

○「さがみロボット産業特区」で開発を目指すロボットとして、「介護・医療」「高齢者への生活支援」「災害対応」の3つの分野で、次のとおり10件の研究開発テーマを公表しています。

 

①ベッドから車椅子への乗り移りを簡単・迅速にアシストするロボット

②障害者の建物内における安全で自由な移動をアシストするロボット

③寝たきりの患者等の排泄を介助するロボット

④介護施設の夜間巡回を行うロボット(入所者の呼吸等を検知する機能をもつ)

⑤患者の体型・状態に合わせて自動的にフィットし、リハビリを支援するロボット

⑥買い物など高齢者の安全な外出をサポートするロボット

⑦センサーで身体や精神の健康状態をモニターし、異常を検知した場合に家族・救急への連絡など対応を行うロボット

⑧水難事故で中州に取り残されたり、水面に漂う遭難者へ確実に救命具を届けるロボット

⑨崩落した建物内での救助において、周囲の状況を認識して隊員の安全を守るロボット

⑩救援者が近寄れない災害現場などで、被災者の状況等の必要な情報を収集するロボット

 

 研究開発プロジェクトの進捗状況

 『神奈川版オープンイノベーション』による研究開発プロジェクトについてはロボット研究会が推進機関となり進めており、現在、下記のとおりの進捗となっております。

 

 

プロジェクト名

概   要

高齢者向け在宅見守りシステム【介護・医療、高齢者生活支援】 「寝るだけ」で呼吸・心拍・体動・離床・着床等の状況をリアルタイムに感知する『マット型の生体センサー』等を活用して、高齢者に意識させずに24時間見守ることができるシステムを開発する。
災害対応マルチローター【災害対応】 火災などの災害時に、上空から情報収集や監視を継続して行うマルチローター型無人飛行体を開発する。
社会インフラ点検と災害対応両用ロボット【災害対応】 平常時は、社会インフラのための検査ロボット、災害時は、倒壊された建物などの瓦礫に入って情報収集するロボットとして活用する両用ロボットを開発する。
自律運転機能を備えた電動シルバーカー【介護・医療、高齢者生活支援】 駅や商店街等の生活圏における移動手段を提供し、高齢者の買い物等、安全な外出を支援するためのロボットを開発する。自律運転機能を有し、簡単な操作で、指定の目的地に安全に自動で移動できる機能の実現を目指す。
外出支援アクティブ歩行補助車【高齢者生活支援】 上り坂でのアシスト機能や下り坂での制動機能を搭載した高齢者の外出支援ロボットを開発する。
移乗支援および着座ずれ防止車いすロボット【介護・医療】 車いすの座面を前後左右に自在に動かす機構を有し、ベッドと車いすの間に橋渡すスライディングボードに座る被介助者をボードごと車いすに移乗することができる。また、着座後の身体のズレを防止する機能も備える。
火山活動対応ドローン【災害対応】 人が近寄れない区域での情報収集を行い、より低高度での飛行を可能とすることで、より高精細な映像を得る。大涌谷の谷内部にセンサー等の機器を設置するのに先立ち、地表の温度を計測する。
火山活動対応地上走行車【災害対応】 人が近寄れない区域での情報収集やサンプリング作業を行い、立入規制の解除後に人が立ち入るのに先立ち、安全を確保するため、地表の火山ガス濃度等の情報を収集する。
火山活動対応地すべり警報システム【災害対応】 地すべりの兆候を把握して警報を出し、作業者等の安全を確保する。火山環境で長期間の使用を可能とし、大涌谷の谷内部にドローンにより運搬可能とする。

 




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