【募集終了】平成30年度「ウェザリング技術フォーラム」2月8日(金)開催のご案内

 自然環境における材料の劣化現象(ウェザリング)により寿命を見極めることは製品の安全設計、PL対策にとって非常に重要です。10年先の寿命を短時間で評価するためには、劣化を促進させる耐候性試験が必要不可欠となります。

 当研究所では、公益財団法人JKA 平成30年度公設工業試験研究所等における機械設備拡充補助事業により、新たに2槽独立型スーパーキセノンウェザーメーターを導入致しました。

 本フォーラムでは、新規導入した促進耐候性試験機の特徴や耐候性技術の基礎と最新の動向、製品寿命の考え方について幅広く紹介させていただきます。

 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

  まだ席には余裕があります (1/21現在)(参加費無料)。

開催要領

■日時 2019年2月8日(金曜日) 13:00~16:30
■場所

神奈川県立産業技術総合研究所 海老名本部(海老名市下今泉705-1)

管理棟2階 カンファレンスルーム

■募集人数 50名 (定員となり次第締切、参加費無料)
■申込方法

参加ご希望の方は、こちらの申込フォームからお申し込みください。

申込み期限 2019年2月5日(火)

■問合先

化学技術部 材料化学グループ 武田 理香

 電話:046(236)1500 

 電子メール: h30f-weather@kanagawa-iri.jp

開催内容

テーマ1:2槽独立型スーパーキセノンウェザーメーターの紹介と耐候性試験機の基礎

概 要:今回導入された2槽独立型スーパーキセノンウェザーメーターの活用方法と耐候性試験について説明する。

講 師:藤田 尊久 (スガ試験機㈱ 営業本部 国内営業部 営業課 課長)

 

テーマ2:耐候試験の今後の動向

概 要:新しい耐候試験方法として現在ISO/TC61プラスチックで規格化中の分光老化試験について本規格のプロジェクトリーダーが解説する。また塗装の評価等で現在採用され始めた過酸化水素を用いた耐候試験「方法等超促進の耐候試験機」について紹介する。最後にIATF16949等で要求されるISO/IEC17025校正について耐候試験メーカーの取り組みを説明する。

講 師:喜多 英雄 (スガ試験機㈱ 製造本部 色彩課 課長 兼 校正部 部長)

 

テーマ3:工業製品における寿命の考え方 ~生物寿命に例えて~

概 要:苦労して開発した新製品を上司や顧客に提示した際、「寿命を評価しろ」と言われて困っている。KISTECには、この様な技術相談が多数来る。本講演では、工業製品の寿命を生物寿命になぞらえて定義し、科学的な寿命評価法を耐候性を例にしながら解説する。

講 師:津留﨑 恭一 (KISTEC 化学技術部 材料化学グループリーダー)

 

プログラム

13:00〜13:05 開会の挨拶
13:05〜14:00 2槽独立型スーパーキセノンウェザーメーターの紹介と耐候性試験機の基礎
14:00〜14:50 耐候試験の今後の動向
14:50〜15:10 休憩
15:10〜15:50 工業製品における寿命の考え方 ~生物寿命に例えて~
15:50〜16:00 全体質疑応答
16:00〜16:30 装置見学(希望者)