ロボット研究会について

「さがみロボット産業特区」について

 さがみ縦貫道路沿線地域等(10市2町)を対象地域として地域活性化総合特区を活用し、生活支援ロボットの実用化や普及を促進します。また、ロボットの実証環境の充実に向け、関連企業の集積を進めます。

 こうした取組みにより、高齢社会における介護負担の増加や災害時の捜索など、県民が直面する課題の解決を図ることで、産業面から県民の「いのち」を輝かせる、県民生活の安全・安心の確保及び地域経済の活性化を実現します。

※10市2町…相模原市、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、綾瀬市、寒川町及び愛川町

 

ロボット研究会の参加者を募集しています 

さがみロボット産業特区」の研究開発については、企業や大学等の各機関が持つ資源を最適に組み合わせて、ロボットを最短期間で商品化する『神奈川版オープンイノベーション』で進めることとしています。

この取組みを進めるにあたって、生活支援ロボットの共同研究開発までを見据えて、ロボット研究会を設置しています。この研究会ではオープンな研究会として企業や大学等の多くの参加者を募集しています。

 

「ロボット研究会」の概要等は、こちらをご覧ください。

 

●ロボット研究会の申込方法

参加申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記載のうえ、下記によりE-mail か、FAXにてお申込みください。

 

申込先: E-mail:   innovation@kanagawa-iri.jp

            FAX: 046-236ー1526

問い合わせ先:(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 

        企画部 連携広報課

        電話: 046-236-1500(代表)

 

研究開発テーマ

○「さがみロボット産業特区」で開発を目指すロボットとして、「さがみロボット産業特区協議会」による決定により、下記研究開発テーマを公表しています。

①.介護・医療

②.高齢者への生活支援

③.災害対応

④.インフラ・建設

⑤.農林水産(鳥獣対策を含む)

⑥.交通・流通

⑦.観光

⑧.犯罪・テロ対策

 

 研究開発プロジェクトの進捗状況

 『神奈川版オープンイノベーション』による研究開発プロジェクトについてはロボット研究会が推進機関となり進めており、現在、下記のとおりの進捗となっております。

 

名 称 概 要

障害物回避機能を備えた外出支援ロボット

【高齢者への生活支援】

生活圏の移動手段を提供し、高齢者の買い物等、安全な外出を支援。簡単な操作で目的地に移動できる機能の実現を目指す。

外出支援アクティブ歩行補助車

【高齢者への生活支援】

上り坂でのアシスト機能や下り坂での制御機能を搭載した高齢者の外出支援ロボットを開発。

移乗支援および着座ずれ防止車いすロボット

【介護・医療】

被介助者を持ち上げることなく、ベッドから車いすへの移乗を可能とする。車いすの座面を前後左右に自在に動かす機構を有する。

高齢者用電動ショッピングカート

【高齢者への生活支援】

高齢者の移動をサポートする小型軽量で安価な電動車を開発。

観光客へのローカルな情報の提供を行うコミュニケーションロボット

【観光】

コミュニケーションロボットを介してその場でしか得られない多言語対応の観光案内システムを開発。

歩行補助機器(アシスト杖ロボット)

【介護・医療】

病気や怪我によって歩行に障害を持つ人を対象として、自宅内など限られたスペースでも使用可能な小型軽量の歩行補助機器を開発。

深海用水中ドローン

【農林水産】

低価格で安全に深海域まで水中撮影することが可能な小型の水中ドローンを開発。

さまざまな環境・用途にカスタマイズ可能な自律搬送ロボット

【インフラ・建設、災害対応】

災害対応やインフラ点検、建設作業などで使用する多様な屋外作業用ロボットにカスタマイズで対応できるロボットプラットフォームを開発する。

睡眠の質を向上するロボット寝具の開発

【介護・医療】

高齢者では睡眠の質に悩みをもつ人が多いことから、ロボット技術を活用して睡眠の質を向上する枕等寝具を開発。

精密農業用ドローンシステム

【農林水産】

酒造米を対象に、ドローン技術を活用した精密農業用システムを開発。

さまざまな環境・遠隔コミュニケーションロボットの開発

【高齢者への生活支援】

施設内での利活用を目指した遠隔コミュニケーションロボットの実用化に向けたプロジェクトを実施