システムバイオロジー・合成バイオロジーの最新動向コース

終了しました。多数、ご参加いただきありがとうございました。

システムバイオロジー・合成バイオロジーの最新動向コース

開講期間

平成23年11月7日(月)、11月11日(金)、11月25日(金)、11月28日(月) 計4⇒3日間
(都合により、11月25日は休講いたします。)
*先着順にて承ります。

カリキュラム編成者

八尾 徹 
理化学研究所 横浜研究所 GSCアドバイザー
(兼) 産業技術総合研究所 BIRC 招聘研究員
(前) 科学技術振興機構 CRDS特任フェロー
(兼)東京医科歯科大学生命情報学 講師
(兼)慶応義塾大学SFC研究所 上席所員

募集人員

15名

受講料

各回 14,000円

お申込み方法

申込要項をご覧の上お申込下さいますようお願い申し上げます。

  • 申込締切後、受講決定者には受講票・受講料請求書等の必要書類をお送りいたします。
  • 募集人員を大幅に超えた応募があった場合は、選考させていただくことがあります。
  • 申込締切後でも、定員に余裕がある場合は申込を受付けられる場合がございますのでお問い合わせ下さい。
【個人情報の利用及び提供の制限】
  • 申込書にご記入いただいた個人情報は、当財団の事業等に関する情報の提供や参加者募集の案内等の範囲内で利用又は提供いたします。
  • 個人情報は、取り扱い目的以外に利用したり第三者に提供することはありません。

お申し込み受け付けは終了いたしました。
ありがとうございました。

カリキュラム編成者からのメッセージ

八尾徹
八尾 徹 
理化学研究所 横浜研究所 GSCアドバイザー
(兼) 産業技術総合研究所 BIRC 招聘研究員
(前) 科学技術振興機構 CRDS特任フェロー
(兼)東京医科歯科大学生命情報学 講師
(兼)慶応義塾大学SFC研究所 上席所員

 システムバイオロジーは国際的にますます活発化し、生命科学・バイオテクノロジーに 多大な影響を与え始めています。生命現象のシステムの解明を通じて、健康・医療・食糧・ 環境・エネルギー・材料など多方面に応用されようとしています。
  今回は、特に保健・医療分野に話題を絞り、健康・疾病に関係する生命システムの解明と、 創薬・診断・治療におけるシステムバイオロジーの具体的な活用事例に、合成バイオロジーの 新しい動きを加えて、この分野の最先端状況をご紹介いたします。
また、全体を俯瞰するために、これらに関する国際動向・国内動向をご紹介します。
  4日間にわたってトピックスを分け、また講師との交流の時間を多くとるように工夫をこらして
おります。
 研究・企画のリーダー・幹部の方々、及び 研究動向に強い関心を持たれている方々の ご参加を期待しております。 皆様 ふるってご参加ください。

カリキュラム内容及び日程

【第1回 11/7(月)】 システムバイオロジーの基礎と創薬への展開

タイトル システムバイロジーの国際動向 (1) 全般・基礎      13:00~13:30

講義の要旨
最近10年の欧米各国の強力な施策に基づくシステムバイオロジー全般の急速な進展状況を概観し、さらに、シグナル伝達・代謝・細胞周期などの生命システムの基礎研究におけるシステムバイオロジーの適用状況とそれらの成果を紹介します。
八尾 徹 
理化学研究所

タイトルシステムバイオロジーと創薬パイプライン 13:40~15:10

講義の要旨-準備中-
北野 宏明 (システム・バイオロジー研究機構 会長)

タイトル創薬基盤としてのケミカルバイオロジー  15:30~17:00

講義の要旨
最近、化学の力で生命現象を解明するケミカルバイオロジー研究が盛んである。化合物ライブラリーから、目的とする小分子化合物(生命機能の阻害剤)を見出すためのスクリーニング法と、見出された小分子化合物をバイオプローブとして未知の生命機能を解析した研究例を紹介する。
長田 裕之 (理化学研究所 基幹研究所 ケミカルバイオロジー研究領域 領域長)

タイトル 交流会  17:00~

【第2回 11/11(金)】 システムバイオロジーによる創薬・診断

タイトル システムバイロジーの国際動向 (2) 応用・創薬  13:00~13:30

講義の要旨
システムバイオロジーの広範な応用分野を概観した上、特に創薬・診断分野での国際動向を紹介します。
八尾 徹 
理化学研究所

タイトル POCT(Point of Care Testing)の技術:SmartAmp  13:40~15:10

講義の要旨
近年の遺伝子研究の発展は、個人の遺伝情報に基づいたオーダーメード医療を可能にしつつある。医療の現場において、採取した検体からその場で遺伝情報を得る手法があれば、高度な医療を提供することが可能である。ここでは、簡便迅速なSNP検出技術「SmartAmp法」を紹介する。
林崎 良英 (理化学研究所 オミックス基盤研究領域 領域長)

タイトル システムオミックスに基づいた創薬とバイオマーカー  15:30~17:00

講義の要旨
「疾患をシステムとして理解する」システムパソロジー研究の現状を述べると共に、疾患の早期発見や予後予測において最近期待されているpathway-based biomarkerを論じ、最後にパスウェイを基礎としたシステム創薬の可能性を述べる。
田中 博 (東京医科歯科大学大学院 生命情報科学教育部 /疾患生命科学研究部 教授)

タイトル 交流会  17:00~

【第3回 11/25(金)】 合成バイオロジーの最先端技術

タイトル 合成バイオロジーの国際動向  13:00~13:30

講義の要旨
近年急浮上してきている新しい合成)バイオロジーの世界的な動きを概観いたします。
八尾 徹 
理化学研究所

タイトル合成バイオロジーに使えるマイクロ流体デバイス技術  13:40~15:10

講義の要旨
本講演では、合成生物学に役立つマイクロ流体デバイス技術について紹介する。特に、デバイス中で脂質2重膜を再現性良く形成し、そこから細胞サイズのカプセルを作る技術や膜タンパク質を導入する技術、微小空間内に分子や細胞を閉じ込めて、内部反応を観察する実験系の構築になどについて取り上げる。
竹内 昌治 (東京大学 生産技術研究所 准教授・KASTプロジェクトリーダー)

タイトルゲノム合成技術から眺める生命システム 15:30~17:00

講義の要旨
過去数年間のゲノム合成技術の進展で、単細胞微生物程度のゲノムなら人間が合成できる時代に突入している。我々は、見る生物学から作って調べる生物学への大きな時代転換の渦中にいる。生命システム構築という将来は応用にもつながる取り組みを様々な角度から述べて見たい。
板谷 光泰 (慶應義塾大学 環境情報学部 および 先端生命科学研究所 教授
         兼 理化学研究所 客員主幹研究員)

タイトル 交流会  17:00~

【第4回11/28(金)】 システムバイオロジーによるがん機能解明と応用

タイトル がんシグナルのシステムバイオロジー  13:00~14:30

講義の要旨
上皮成長因子受容体(EGFR/ErbB)ファミリーは、細胞の増殖、分化、細胞死など細胞運命を広くコントロールすることが知られている。この講義では、遺伝子ネットワークによる細胞の質の変換を中心に、分化過程のみに見られる転写因子活性化の機械的なメカニズムについて、実験と速度論モデルを用いた解析を紹介する。
岡田 眞里子
(理化学研究所 免疫・アレルギー科学 総合研究センター 細胞システムモデル化研究チーム チームリーダー)

タイトルがんの代謝システム制御:顕微質量イメージングによる新知見
14:50~16:20

講義の要旨-準備中-
末松 誠 (慶応義塾大学 医学部 医化学教室 教授)

タイトルシステムバイオロジー・合成バイオロジー:日本の近況・課題・展望
16:30~17:00

講義の要旨
ここ数年に日本も急速に動き始めました。これからの課題と展望を皆様と共に考えていきたいと思っています。
八尾 徹 
理化学研究所

タイトル 交流会  17:00~


開催場所

かながわサイエンスパーク(KSP) 内 研修室
(川崎市高津区坂戸3-2-1)
 ◆JR南武線「武蔵溝ノ口」・東急田園都市線「溝の口」下車
>> Mapはこちら

主催

財団法人 神奈川科学技術アカデミー

協力

独立行政法人理化学研究所 横浜研究所

後援(一部申請中)

日本バイオインフォマティクス学会、CBI学会、ヒューマンサイエンス振興財団、 バイオインダストリー協会(JBA)、バイオ産業情報化コンソーシアム(JBIC)、 (株)ケイエスピー、川崎商工会議所、神奈川県産業技術センター、大田区産業振興協会

お問い合わせ
人材育成部 教育研修課 教育研修グループ
TEL : 044-819-2033 FAX : 044-819-2097

E-mail:ed@newkast.or.jp