医療機器の強度評価シミュレーションの基礎と応用コース

終了しました。多数、ご参加いただきありがとうございました。

医療機器の強度評価シミュレーションの基礎と応用コース
医療機器の強度評価シミュレーションの基礎と応用コース

日時

平成24年1月30日(月)、1月31日(火)
*1日単位の受講も承っております。
先着順にて承ります。

募集人員

15名

対象者

このような方にお勧めします
★医工学分野における数値シミュレーション技術の基礎知識を習得したいとお考えの方。
★FEA シミュレーションについて、これから学ぼうとお考えの方。
★医療機器関係会社の開発業務・申請業務・営業の担当者およびリーダー。
★法改正の最新動向・薬事申請時の注意点を知りたい薬事ご担当者と管理責任者。
★医療機器メーカー・販売会社の営業、技術担当者の方。・・・など

受講料

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お申込み

申込要項をご覧の上お申込下さいますようお願い申し上げます。
下記お申し込みフォームまたはFAX(044-819-2097)で受け付けております。
FAXでのお申し込みの方は、下記詳細パンフレット(PDF)のお申込書をご利用下さい。

  • 申込締切後、受講決定者には受講票・受講料請求書等の必要書類をお送りいたします。
  • 募集人員を大幅に超えた応募があった場合は、選考させていただくことがあります。
  • 申込締切後でも、定員に余裕がある場合は申込を受付けられる場合がございますのでお問い合わせ下さい。
【個人情報の利用及び提供の制限】
  • 申込書にご記入いただいた個人情報は、当財団の事業等に関する情報の提供や参加者募集の案内等の範囲内で利用又は提供いたします。
  • 個人情報は、取り扱い目的以外に利用したり第三者に提供することはありません。

ご好評につき定員に達したため、お申し込み受け付けは終了いたしました。
ありがとうございました。

カリキュラム編成者からのメッセージ

堤定美

医療用具の製品化には、薬事審査の認可が必要であり,審査項目として各種安全性に関する評価が求められます。医療用具の力学的評価に関わるごく最近のトピックスの一つに、コンピュータ・シミュレーション、とくに有限要素解析(Finite Element Analysis:FEA)による評価を取り入れても良くなったことが揚げられます。
従来は医療用具全ての製品について実物を使用した実験的手法で評価することが義務づけされてきましたが、実験には膨大な時間と費用が必要であり、若干の設計変更があればそのたびに実験を行わなければならず、開発と審査においてさらに時間とコストがかさむことになります。
FEAを始めとする数値シミュレーションは、現在、多くの工業製品の設計に活用されている極めて信頼性の高い技術であり、本技術がインプラントの力学的性能評価法として用いられれば、時間・コスト削減をできるだけでなく、製品のさらなる性能向上にも有効となります。
厚生労働省の人工関節の審査ガイドラインに新たに記載されたFEAによる評価手順は、2009年7月に発行されますJIS(TS)の規定に従って実施されなければなりません。
本カリキュラムでは医療用具の力学的安全性を評価する上での、FEA手法実施の注意点や将来動向ついて解説し、さらに基礎演習を交えて詳しく説明いたします。

カリキュラム内容及び日程

医療機器の強度評価シミュレーションの基礎と応用

1月30日(月) 会場:かながわサイエンスパーク(KSP)内講義室
時間 演題/講師

10:00~10:45
(45分)

タイトル <オープニング> シミュレーションの意義 
世界の医工学シミュレーション最新研究トレンドから数値シミュレーションの長所と短所について解説を行い、日本の医療用具承認申請における数値シミュレーション適用の導入に関する経緯と意義について述べる。
堤 定美  (日本大学 特任教授)
10:55~12:00
(65分)
タイトル 医療用具の「安全性」審査について 
コンピュータ・シミュレーションの重要性と共に、医療機器の開発製品化に際し必ず経なければならない「申請/審査/承認」のプロセス、これらの審査のベースとなる各種の基準「国際基準(ISO)」、「日本基準(JIS)」、「認証基準、承認基準」、さらには各種「ガイドライン」、新規医療機器の開発推進、審査の迅速化を目的に、現在行政が進めている種々の新しい取り組みおよびその動向について解説する。
末岡 明伯   
(株式会社メディカル・ユーアンドエイ 商品開発部 技術顧問
  前(独)医薬品医療機器総合機構)
12:50~14:05
(75分)
タイトル FEMシミュレーションの見方・考え方 
FEAの基本事項及び適用における注意点と、FEAシミュレーションによる整形外科系インプラントの安全性評価の実例を解説する。
東藤 貢   (九州大学 応用力学研究所 准教授)

14:15~15:35
(80分)

タイトル 生体及びインプラント評価におけるFEMシミュレーション適用事例 
生体損傷メカニズムとインプラントの力学的強度評価へのFEMシミュレーションの活用例 (ヘッドギアの効果、シートベルト損傷、むち打ち損傷、人工関節の影響など) から、通常の実験法では評価できない非金属系インプラントの強度評価実例についてなど解説する。
姜 有峯  (日本大学 歯学部 研究員)
15:45~16:30
(45分)
タイトル 総括 
医療用具の安全性評価における国際規格の最新動向を詳細に解説する。その他、事前アンケートによせられた相談事項や受講生からの質問に解答。
堤 定美   (日本大学 特任教授)
16:30~ タイトル 名刺交換会 

講師の先生方と名刺交換・意見交換していただけます。

 

1月31日(月) 会場:サイバネットシステム株式会社内研修室
時間 演題/講師
9:30~12:00
(150分)
タイトル ソフトの使い方

FEAのモデル作成から条件入力、解析、結果表示までの一連の操作について、「ANSYS Workbench」による実習を行う。

サイバネットシステム株式会社
13:00~17:00
(240分)
タイトル インプラント評価実習 

人工股関節モデルのFEAを実例として、整形外科インプラントの力学的強度を評価するためのFEAシミュレーションの適用におけるポイント、また、シミュレーションの妥当性を検証するために必要な実験結果とシミュレーション結果をどのように見るかについて、実習を交え解説する。

姜 有峯  (日本大学 歯学部 研究員)

*やむを得ない事情により、日程・内容の変更や中止をする場合があります。講義中の録音・写真撮影はお断りいたします。

開催場所

【1/30】 かながわサイエンスパーク(KSP) 内 研修室
(川崎市高津区坂戸3-2-1)
◆ JR南武線「武蔵溝ノ口」・東急田園都市線「溝の口」下車
>> Mapはこちら
【1/31】 サイバネットシステム株式会社
(東京都千代田区神田練塀町3番地 富士ソフトビル)
◆ JR「秋葉原」駅下車
>> Mapはこちら

主催

財団法人 神奈川科学技術アカデミー

協力 (会場提供)

サイバネットシステム株式会社

後援 (一部申請中)

日本臨床バイオメカニクス学会、日本バイオマテリアル学会、高分子学会、日本計算工学会、日本歯科理工学会、日本シミュレーション外科学会、日本人工臓器学会、日本生体医工学会、日本人間工学会、日本リハビリテーション工学協会、日本医学会、医療機器センター、日本医療機器学会、産業技術総合研究所、大田区産業振興協会、株式会社ケイエスピー、川崎商工会議所、中小企業基盤整備機構、神奈川県産業技術センター、神奈川県総合リハビリテーション事業団

問い合わせ先
財団法人 神奈川科学技術アカデミー(KAST)
教育情報センター 教育研修グループ
TEL : 044-819-2033 FAX : 044-819-2097
E-MAIL : ed@newkast.or.jp