平成23年度「新産業分野人材養成事業」 第4回 ライフサイエンスセミナー

医薬品・医療機器の研究開発最前線 -ビジネスの一手-

終了しました。多数、ご参加いただきありがとうございました。

 神奈川県と財団法人神奈川科学技術アカデミー(KAST)では、平成23年度新産業分野人材養成事業として、多様な人材がライフサイエンス・環境関連等の新産業分野へ一歩踏み出すきっかけづくりや、若い研究者の視野を広げることを目的として、県内大学の理工系学部に在籍する大学生及び大学院生を対象に、「仕事としての新産業分野」に関わる幅広い情報の提供をはじめとするイベントや「ビジネスとしての研究開発」を取り巻く状況などについてのセミナーを開催しています。
 今回は、第4回ライフサイエンスセミナーとして “医薬品と医療機器”を取り上げました。医薬品業界は企業同士の合併でますます画期的な新薬開発を巡ってしのぎを削っています。また、世界的な高齢化を背景に予防医療が重要視され、診療関連機器の需要が拡大傾向にあります。このような事情を背景に医薬品と医療機器企業そしてバイオベンチャーで実際に日々イノベーションを生み出している研究開発の厳しい現場を紹介いたします。

開催日時

平成23年11月30日(水) 13:00~16:50

開催場所

横浜情報文化センター 7F 「大会議室」(横浜市中区日本大通り)

アクセス

みなとみらい線 「日本大通り駅」下車,情文センター口徒歩0分
JRまたは横浜市営地下鉄 「関内駅」下車 横浜スタジアム方面出口,徒歩10分
横浜市営バス 「日本大通り駅 県庁前」下車 バス停より徒歩1分
・横浜駅東口バスターミナル(横浜そごう1階)より 8・58系統乗車15分
・桜木町駅バスターミナルより 8・11・58系統 乗車10分

募集人員

30名 大学院生、大学生(但し、お申し込み多数の場合は神奈川県内に在学・在住の学生を優先します)

参加費

無料 【先着順】

お申込み

申込要項をご覧の上お申込下さいますようお願い申し上げます。

  • 申込締切後、受講決定者には受講票・受講料請求書等の必要書類をお送りいたします。
  • 募集人員を大幅に超えた応募があった場合は、選考させていただくことがあります。
  • 申込締切後でも、定員に余裕がある場合は申込を受付けられる場合がございますのでお問い合わせ下さい。
【個人情報の利用及び提供の制限】
  • 申込書にご記入いただいた個人情報は、当財団の事業等に関する情報の提供や参加者募集の案内等の範囲内で利用又は提供いたします。
  • 個人情報は、取り扱い目的以外に利用したり第三者に提供することはありません。

お申し込み受け付けは終了いたしました。
ありがとうございました。

カリキュラム内容及び日程

第4回 ライフサイエンスセミナー
「医薬品・医療機器の研究開発最前線 -ビジネスの一手-」

2011年11月30日(水)
時間 演題/講師
13:00~13:50 タイトル「生物由来材料を使用しない新しい人工血管の開発」

 ~患者様のQOL向上を目指して~

講師:テルモ株式会社湘南センター 研究開発部
主任研究員 藤田  浩一 

★ テルモは「医療を通じて社会に貢献する」の企業理念のもと、体温計、デスポーザブル注射器、 血液バック、カテーテル、ステント、左心補助人工心臓などの医療機器を開発している。 本セミナーでは新しい人工血管の開発を中心に医療機器開発の流れをご紹介する。

14:00~14:50 タイトルバイオロジクスの発見から応用まで

 

講師:協和発酵キリン株式会社
リサーチフェロー 宮崎 洋 

★ 遺伝子組換えインスリンがバイオ医薬第一号として誕生してから30年近くが経過し、今やバイオロジクスは治療薬として確固たる地位を築いており、今後ますます増加すると予想されている。本セミナーでは,バイオロジクス創薬について、骨髄から赤血球や血小板が産生されるために必須の造血因子やモノクローナル抗体を具体例に挙げながら、バイオロジクスの源となった生命現象の解明からバイオロジクス創製までの道のりを紹介する。

15:00~15:50 タイトル「ヒトゲノム情報に基づく創薬ターゲット探索」

~オーファンGPCR研究からの創薬~

講師:武田薬品工業 株式会社 生物研究所
リサーチマネジャー  森  正明 

★ ヒトゲノム情報の解明は創薬パラダイムに変化をもたらした。武田薬品で取組んできたオーファンGPCR研究を具体例として、新規医薬品に繋がる最近の創薬ターゲット探索研究について紹介する。

16:00~16:50 タイトル「バイオベンチャー創業記」

 ~ No risk, no drug ~

講師:株式会社 レグイミューン
代表取締役 CEO 森田 晴彦 

★ 製薬業界の産業構造は変わりつつあり、開発リスクをマネージするために研究開発プロセスのすべてを1社で賄うモデルからよりオープンな協業体制を築くモデルの模索がされている。私たちの取り組みを題材にこれからの研究開発のあり方について議論したい。

主催

財団法人 神奈川科学技術アカデミー(KAST)

協力

横浜・神奈川バイオビジネスネットワーク

問い合わせ先
教育情報センター 教育研修グループ
TEL : 044-819-2033 FAX : 044-819-2097
E-MAIL : ed@newkast.or.jp