表面硬化部材の組織と力学特性フォーラム | Innovation Hub2019 in EBINA

開催日時 11月01日(金) 13:00 〜 17:00
定員 50名
概要 本フォーラムは横浜国立大学GMI(グリーンマテリアルイノベーション)研究拠点傘下の「表面硬化部材の疲労損傷研究部会」との共催として開催します。浸炭焼入れあるいは窒化処理等の表面硬化処理を施した鉄鋼材料の金属組織や力学的特性ついて報告します。

表面硬化部材の組織と力学特性フォーラム 予稿集
見学ツアー 開催しない
懇親会 開催しない

プログラム

司会:髙木眞一 ( 機械・材料技術部 ) 
開会の挨拶:副理事長
13:05

「表面硬化部材の疲労損傷研究部会」の活動について

 梅澤 修 ( 横浜国立大学 ) 
H24年度に立ち上げた「表面硬化部材の疲労損傷研究部会」は、現在、第3期活動に至っている。本研究部会の目的、研究体制、活動内容等について紹介する。
13:15

窒化鋼の疲労強度に及ぼす表面化合物層の影響

 髙木眞一 ( 機械・材料技術部 ) 
合金鋼と炭素鋼を供試材として、窒化材の軸および曲げ疲労強度に対する表面化合物層(γ’相/ε相)の影響について、表面化合物層の結晶構造や母材強度に着目して考察した結果を報告する。
13:55

コネクティングロッドの高性能化のための熱処理法

 久保田 剛 ( ヤマハ発動機 ) 
モーターサイクル用コネクティングロッドに対する要求特性と、その対応策となる熱処理法として、窒化処理および高濃度浸炭による強度向上の可能性と課題について述べる。
14:35

窒化鋼のねじり疲労強度に及ぼす表面化合物層の影響

 山田明徳 ( いすゞ自動車 ) 
ポテンシャル制御窒化による化合物層(γ’相/ε相)の結晶構造がねじり疲労強度に及ぼす影響について検証を行った。その結果、曲げ疲労強度とは異なり疲労限度に化合物層の結晶構造が影響しないことが判明した。
15:05

休憩

15:15

高強度球状黒鉛鋳鉄の低騒音歯車への適用に向けた窒化処理の影響

 野崎精彦 ( 青梅鋳造 ) 
高強度球状黒鉛鋳鉄は機械構造用鋼と比較して振動減衰能が高いことから低騒音歯車への適用が期待される。そのための高強度化法として窒化処理を施した場合の疲労強度特性の変化について報告する。
15:45

高面圧・すべり環境下における転がり疲労過程の検討

 梅澤 修 ( 横浜国立大学 ) 
浸炭焼入れ鋼の転動・ピッチング疲労における、疲労損傷状況と金属組織およびき裂との対応関係に注目し、損傷機構について検討を加えてきた。本講演では、それら内容について報告する。
事前参加登録は10月23日(水)で締め切らせていただきました。当日のご参加を心よりお待ちしております。
当日受付もございます。直接会場へお越しください。

また、11月7日(木)に溝の口支所で開催されます KISTEC Innovation Hub 2019 in MIZONOKUCHI については事前参加登録を11月1日(金) 15時まで受付しております。
参加を希望される方は 参加申し込みフォーム からお申し込みください。