トライボロジー技術フォーラム | Innovation Hub2019 in EBINA

開催日時 10月31日(木) 13:00 〜 16:00
定員 30名
概要 環境への配慮を重視する思想が産業全般に広がる昨今,トライボロジー技術においても性能向上を図りつつ環境に配慮した技法の提案が活発に行われている.本フォーラムでは,産業を支えるトライボロジー技術の現在の動向と今後の展望について紹介する.

トライボロジー技術フォーラム 予稿集
見学ツアー 開催しない
懇親会 開催しない

プログラム

開会の挨拶:小島 隆(機械材料技術部長)
司会:吉田 健太郎 ( 機械・材料技術部 ) 
13:05 - 13:40

耐剥がれ性に優れるDLC被膜の開発と転がり軸受への適用

 佐藤 努 ( 日本精工株式会社 ) 
転がり軸受が使用される高面圧下においても剥がれにくいDLC被膜を開発し,焼付きや摩耗などの表面損傷を防止できる転がり軸受を開発した.被膜開発の内容と転がり軸受への適用事例について紹介する.
13:40 - 14:15

塩素含有DLC膜の摩擦摩耗特性に関する研究

 徳田 祐樹 ( 東京都立産業技術研究センター ) 
潤滑油を使用しないオイルレス環境における,ダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)膜の更なる低摩擦化を目標として,膜中に塩素を添加した「塩素含有DLC膜」の開発を試みた結果について紹介する.
14:15 - 14:40

DLC膜の摩擦特性に及ぼす植物油の不飽和度の影響

 吉田 健太郎 ( 機械・材料技術部 ) 
油中脂肪酸の不飽和度が異なる植物油を用いてDLC膜の摩擦試験を行った結果,一価の不飽和脂肪酸含有割合が多い油で摩擦低減効果が増大した.講演では表面分析に基づいた摩擦低減機構についても考察する.
14:40~15:00

 休憩 ( 20分 ) 
15:00 - 15:50

表面増強ラマン分光法によるDLC膜の極表面構造変化測定

 野老山 貴行 ( 名古屋大学 ) 
炭素系硬質薄膜は摩擦により構造変化することが知られている.本研究では金ナノ粒子を用いた表面増強ラマン(SERS)を簡便に利用し,表面から数nm深さの構造変化測定結果について紹介する.
事前参加登録は10月23日(水)で締め切らせていただきました。当日のご参加を心よりお待ちしております。
当日受付もございます。直接会場へお越しください。

また、11月7日(木)に溝の口支所で開催されます KISTEC Innovation Hub 2019 in MIZONOKUCHI については事前参加登録を11月1日(金) 15時まで受付しております。
参加を希望される方は 参加申し込みフォーム からお申し込みください。